FM88.8 瞑想RADIO

瞑想のある毎日。

宇宙の歴史でも指折りの、楽しすぎる目覚めのプロセス

カモメさんが、やってきた。

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きょうも、FM88.8に周波数を合わせていただき、ありがとうございます!

 

今朝の瞑想で、毎朝の誘導瞑想動画とともに坐っていたときのことです。

とっても深い瞑想で、身体中にビリビリとした電気も走りはじめ、

珍しく(?)瞑想が、ノリにノッていました。

 

「このままずっと、瞑想していたい。。。」

 

と思っていた矢先のこと。

静寂を破ったのは、まさかの先生でした。

 

『瞑想してたら、カモメさんがこんなに近くに来てくれました〜!』

 『あ!こちらに、また別の鳥さんが。ほら、歩ってます〜。
チョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョン!(※鳥の歩く様子を表現)』

 

 

「おい!瞑想中!(笑)」

 

と、先生をよく知る視聴者のみなさんは、

総ツッコミしていたかと思います。

 


以前の配信でも、びっくりするくらい鳥が近くに寄ってきて、

その興奮を全力で実況中継していたのに、配信が切れていて、

鳥に一人で騒いでいる人みたいになってしまったそうですが。。

 

その配信、絶対面白かっただろうなぁ〜。

めちゃくちゃ見たかったなぁ〜。

と、密かに残念に思っていたところの、カモメさんの登場でした。

 

もうすぐ、瞑想終わりのプロセスになります。

と、先生からアナウンスがあったときには、

もうすでに、パッチリと目覚めていました。

 

カモメさんへの興奮と、チョンチョンチョンチョンチョンに、

目を開けるなというほうが、無理な話です。

 

そしてこの時、宇宙の創造と、瞑想の伝統が始まって以来の

世にも楽しい「瞑想から目覚めるプロセス」は、

チョンチョンチョンチョンと、走り始めていました。

 

瞑想の終わりを誘導していたかと思えば、

カモメさん♡ となって、

また誘導(瞑想教師)に戻ったかと思えば、

カモメさん♡ となってしまう様子は、

 

目覚めのプロセスなのか

笑いへと誘うプロセスなのか

もはや、判断もつけられない状況です。

 

瞑想から、笑って目覚めてみたい、というフェチな方には、

うってつけの内容となっているかと思います。

 

どうぞ、以下よりアクセスして、お楽しみください。

(カモメさんは、34分50秒あたりから登場します。)
 http://www.ustream.tv/recorded/82331998

 

ほんとは人見知りな、カモメさん。

 

先生のことを、まるで「カモメ仲間」であると思っているかのように

ひとつの警戒心も持たずに近寄ってきたり、

口ばしでツンツンしながら、フレンドリーに接してくるカモメさん。

 

それが、どれほど珍しいことであるかということが、

先生の興奮を通して、伝わってきます。



カモメさんは、なぜ先生を、

「カモメ仲間」として認定するに至ったのか。

 

お話にあったような、

「瞑想をしていて、平安で幸いな存在波動にあったから」

その祝福としての、カモメさんであった。

確かに、そのように言うことができると思います。

 

僕は、このカモメさんの行動に、

ちょっと別のことを考えていました。

 

先日、アドラー心理学と空(くう)の瞑想コラボセミナー

というものに、参加してまいりまして、

 

とっても刺激になったので、

近く、このブログでレポートさせて頂きたいと思っていますが、

 

そのセミナーで、「自己受容」 というキーワードに出会いました。


『プラスもマイナスも、すべての要素が自分の中にあることを認め、

受け入れること』を「自己受容」といい、

これはアドラー心理学のベースを支え、

アドラーの提唱する理論が機能するための、

すべての鍵を握る、といいます。

 

この「自己受容」が、瞑想における空(くう)の話につながり、

空から生きることの意味を、より深く感じることができますので、

こちらの詳細も、後日レポートいたします。(お楽しみに!)

 

さて、カモメさんが近寄ってきてくれたのは、

いま教室でホットな、この「自己受容」の匂いを

幾分、嗅ぎ分けていたからであったように感じたのです。

 

先生と瞑想が放つ、「自己受容」「受け入れ波動」によって、

カモメさんも、ホッとしていたのではないでしょうか。

 

またお話では、父方と母方(ご先祖)から受け継いでいるものを

カルマや足かせとして排除しようとするのではなく、

それらを自分の中で「受け入れる」ことで、それを統合し、

活かして、花開いてゆく。 

 

そのような境地をともなってのメッセージでしたが、

この「受容的な」メッセージの波動と、

このメッセージが真実を含んでいるサインとしての

カモメさんの行動であったようにも、感じました。


そして、本日2月1日は、

先生のお父様の、ご命日であるとのこと。

 

ひょっとしたら、このカモメさん。

先生のお父様であったのかもしれませんね。

 

今日という日を、ひとつの節目として、日々を過ごされてきたこと、

瞑想についての解説を映像収録するという、大切な勝負の日に、

先生をつついたり、周りをクルクルと周ったりしながら、

 

「見守っているよ。」

 

と、伝えていたのでしょうか。

 

次回予告

前回のブログでは、意識でつながって瞑想をすることの可能性と、

それは、やろうと思えば、誰でも簡単にできるみたい、

というお話をお届けいたしました。

 

そのお話の続きを綴ろうと思っていましたが、

今日はご覧の通り、カモメDayとなりましたので、

また後日に、あらためたいと思います。

(先ほどの「自己受容」というキーワードも交えて、

お届けできるものと思います。)

 

 

明日から、天川村の、天河大弁財天社さんに行って参ります。

そのため、明日は4時起きです。

 

朝の4時とは、ヒマラヤから、1日の始まりの目覚めをうながす

霊的な風が吹くと言われている時間であるそうです。

 

 

明日は、天川村からブログをお届けいたします。

 

ありがとうございました。