実践!「頭寒足熱」☆ 冷たいシャワーを浴びてみた結果。
いやー、しぬかと思いました。
きょうも、FM88.8瞑想RADIOに周波数を合わせていただきまして、ありがとうございます!
YouTubeやニコ動の「やってみた」風に、やってみました"冷たいシャワー"!
「頭寒足熱」を記事でおすすめした者がやらなくて、どうする!
やってみよう! やりたくないけど! やってみるんだ! やりたくないけど! やってみようか! やりたくないけど!・・
そんな花占いのような葛藤の中、思いきって、アタマから浴びてみました。
「やってはいけないことをやっている気がする。。」
バンジージャンプで、飛んだときのあの瞬間。そんな感情に近いものがありました。(バンジーしたことありませんが。)
身体は震え、アタマは割れそうに痛くなり、ハァハァふーふー言い始めているような極限状態にも関わらず
「(冷水で)顔がしまって、シャープな顔つきになっちゃうかも♡」
なんていう、訳の分からない期待も横切ります。
さて、ここに記事を書いているということは、無事に心臓麻痺などを起こさずにお風呂から帰還したからなのですが、今回は、この「頭寒足熱」を意識した水浴びについて、実際にやったみた方法や感想などを、レポートしてみたいと思います!
こりゃすごいかも。
トータル3セットで、以下のようにやってみました。
まず、湯船にどっぷりと肩まで浸かって、「湯船にしっかり浸かって温まりたい願望」を満たしてあげます。
つづいて、It's show timeとばかりに湯船から上がり、覚悟を決めたら、冷水のシャワーをひと思いに、アタマから全身にかぶります。
(心臓に自信のない方は、できるだけ心臓に遠いところから冷水をかけて、心臓のあたりは最後にかけるか、無理をせずに首から上だけにかけてあげるだけでも良いかと思います。)
温かいお湯に浸かってからの冷水という、極端な温度変化を身体に与えることが、霊的なところから肉体的なところまで、バランスを整えてくれるそうです。
冷水を1分くらい頑張って浴びつづけたら、湯船に入ります。
このとき、肩まで浸からず、身体を立て気味にして、お腹まで浸かるような半身浴にします。
半身浴では、腕も湯船に浸さないことがポイントです!
ここで不思議なことに、冷水を浴びて冷え切っているはずの上半身の、とくにアタマのあたりがポカポカしてきました。
おそらく、冷水によって血管が著しく収縮したために、その反動で血管が開いて、血液循環が良くなっていたからであると思われます。
半身浴というのも、もっとも血液を身体中に循環させる方法であるということです。
つづいて2セット目も、湯船から上がり、冷水シャワーを浴びます。
1度目よりは、ずっと楽でした。 そして、半身浴。
最後の3セット目は、湯船に半身浴で浸かったまま、冷水シャワーを浴びてみました。
下半身は湯に浸かり、上半身は冷水に浸すことで、「頭寒足熱」を身体に覚えさせる感じです。
それによって、お風呂から出たあとも、しばらく上半身が冷たく下半身の温かい、半身浴のような状態がキープされます。
さて、お風呂から出て感じたことは、スッキリ爽快!でした。
寝る前の水浴びは、眠気を飛ばしてしまうのではないか・・という懸念を持っていたのですが、自分の場合は、決して眠気が邪魔されることもなく、むしろ程よいリラックス感がつづき、自然な眠気の中、寝つきもすごく良かったような気がします。
運が良くなり、お金も入る!?
冷水による、極端な血管の収縮からの、反動によって開く血管。
さらに半身浴によって、最高の血液循環を与える。
おそらく通常の入浴に比べても、ものすごい量の血液が入浴中に循環することになりますが、血液がそれだけ循環するということは、身体中の滞りや老廃物も、それだけ流れていくということです。
確かに、血液がいつもより循環している!という体感がありました。
そんな血液に加えて、エネルギーも身体中を循環するようになったからか、なんだか意欲を感じたり、アイデアが湧いてきたりと、少しだけ創造的なジブンになっていることに、気がつきました。
これで僕も、スティーブ・ジョブズだ!
これからは、スティーブ・イチロウと呼んでくれたまえ!(ほんとは呼んでほしくない)
まぁ、それくらいの気分でしたよ。
そういえば、滝行をしてから運が良くなりました。なんていうお話は、不思議とたくさん聞きます。
運やお金も、エネルギーの巡りの一種であると捉えると、、
冷水によって、血液の循環が良くなり、身体中の滞りや老廃物がデトックスされ、その結果エネルギーがより巡るようになるので、運やお金も巡るようになってくる、ということは、十分に考えられます。
「人生が開いている人は、身体も開いている。」
このことは、今後もブログで詳しく見ていきたいテーマでありますが、多分に真実を含んでいると思います。
身体の痛みがなくなったら、あの人との関係が良くなったなど、身体と人生が連動しているような話も、よく耳にします。
そして瞑想も、身体を開くことにつながっています。
瞑想の前にヨガや呼吸法をすることは、より直接的に身体を開いてゆく助けとなります。
血液の循環を良くするほど、エネルギーを身体中に循環させるほど、運とお金が巡ってくる。
そう考えると、冷たいシャワーを浴びるモチベーションも、上がるでしょうか!?
頭寒足熱と水浴びに、やっぱり瞑想的な効果アリ!
冷水シャワーによるお風呂から出たあと、「あれをやってみたい。」「これを試してみたい。」などの意欲と創造性が湧いてきたことについて。
高見澤幸子先生という、ハーブとアロマ、瞑想と母なる大地への愛に溢れた素敵な方から、先月まで「アロマレッスン」を受けさせて頂きました。
そのとき、湯船での最高のデトックス方法として、エプソムソルトとジュニパーベリー(←アロマ精油の一種)の組み合わせがスゴイ!と教わりまして、これをやってみようかな、ということだったり、塩を身体中に揉み込んで浄化することも再開してみようかなとか、酵素風呂にもしようとか、ブレッシングされたロウソクと線香を使っての心願成就スキル(毎朝誘導瞑想番組を参照)をやっぱり実践しよう、線香の匂いを家族にうるさく言われるかもしれないとか、そんなことは突破してしまおう!という感じで、考え方まで変わってしまいました。
アタマで「これ良さそうだから、いつかやってみたいな。」ではなく、「これなんか好きだから、やってみよう。」というような感覚は、まるでハートに意識が落ち着いているかのよう。
いろいろ意欲的になったのも、細胞や波動の振動数が高くなったからかも。
ということで、はやくも「頭寒足熱によって、ハートに意識が落ち着き、その落ち着きは、高く振動している目覚めたリラックス・存在状態である。」という、先生のお話通りの結果を、少しながら体感してしまったようです。
これは、まさに瞑想そのものであると思いました。
Hiroki先生が頻繁に水の中に入ること、梅ちゃん先生が滝行を大切にされていること、、。瞑想と水浴びは、瞑想とヨガくらい密接なものがあるのかもしれません。
いやー でもホント、冷水によって肌がしまって、小顔効果もあるかもしれませんよ、女子の皆さま!
アロマや半身浴でのデトックス、冷水での小顔効果によって、僕も女子力のほうが上がってしまったら、どうしよう。。
いつもお世話になっている、皆さま。
ユウイチロウならぬ、ユウコちゃんみたいになっていたら、止めてくださいね!
(天川村から和歌山県に向かう途中の、十津川村での足湯)