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本日は、京都下鴨神社と糺(ただす)の森を散策し、この地の素晴らしい気で心身を禊いだ後、旅の最終目的地である天川村へと向かいました。

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(糺の森にて)

天河神社へと向かうときのこと・・

いま振り返ってみても不思議で、意味深いようなことがありました。

天川村に向かっている途中、ずっと同じ前車について行く形で走行していたのですが、そのクルマの後ろには、「水」とペイントされていました。

水回りの修理業者さんでしょうか。奈良の橿原市内から天川村の隣村である黒滝村あたりまでの50分〜1時間弱、ずっとそのクルマに先導されるように走ります。

そして、青空と太陽ばかりの真夏な気候であったのですが、天川村に入る直前に通る「新川合トンネル」という長いトンネル(このトンネルを抜けると、パッと天川の気に変わったことを感じ取られる方もいます。)を抜けて、天川村に入った瞬間ー

大粒の雨が落ち始めたと思いきや、突如、バケツをひっくり返したような大雨に見舞われたのです。

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(天川村で唯一の信号にて)

厳島神社に始まった「水の神様を(意図せず自然と)辿る旅」、その最終目的地に入った途端の、堰を切ったように降り出した雨粒でした。

この雨は、天河神社に到着して、禊殿(みそぎでん)、そして天河神社を参拝し終わるまで降り続き、参拝が終わった直後に、ピッタリと止んでしまったのです。

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(新しくなった禊殿)

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(天河神社 鳥居)

「祝福の雨」という以外の言葉が思いつかないような、出来事でした。

そして今回の旅の、もう一つの共通項であった「空海」「弥山」

詳しくは書けないのですが、天川でも、ものすごいタイミングで空海をお祀りする場所に差し掛かったり、宿のオーナーさんから弥山のお話を頂いて、弥山の素晴らしい写真が掲載されたアルバムを、何冊も見せていただいたりしました。

とても静寂な、少し冷んやりとした空気に包まれながら、天川の夜を迎えています。

きょうのミュージック♪

Silversun Pickups "Currency of Love"

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ありがとうございました!