君の名は。〜敬老の日に想うこと〜
きょうもFM88.8 瞑想RADIOまでアクセスいただきまして、ありがとうございます!
本日は敬老の日でしたが、とくに敬老の日らしいことは、何もできなかった日でした。
ただ、ここ数日、それらしいことについて自然と考えを巡らせていることに気がついたのは、今日、敬老の日でした。
「それらしいこと」というのは、ご先祖様、祖父母、両親という、すべての存在から受け継いでいるものがあって、その受け継いでいるものと共に、生きていくものなんだな、ということです。
これから何をしていくにしても、そんな命を繋いでくれているご先祖様、祖父母、両親に、心から感謝することに至るもの、または感謝の念が湧いてくるようなことであれば、何であれ、それを「成功」と呼ぶのかなと思います。
「成功」の二文字にまったく興味がない人であっても、「繋がり」と「ありがとう」が極まる場所を目指して、深いところでは、皆生きているように感じるのです。
そんな、どこか忘れかけていた、でも忘れたくない、内にある根本的な想いに触れさせてくれるような、素敵な映画を観てきました。
(そういう意味では、「繋がり」と「ありがとう」を想う、敬老の日に相応しいような鑑賞でした。)
『君の名は』
ありがとうございました!