4年前の『ためしてガッテン』不眠ストレス緊張撃退と瞑想の関係をプレイバック!
きょうもFM88.8 瞑想RADIOにアクセスいただきまして、ありがとうございます!
昨日は、『ためしてガッテン』で"瞑想スペシャル"放送します!というNHKの番組案内を綴らせて頂きました。
放送は、NHKで明日の夜7時30分〜です!
さて、これまで『ためしてガッテン』の過去の放送において、坐禅や瞑想を特集したことはあったのかな?と調べてみましたら、4年前の2012年に放送されていたことが分かりました。
2012年といえば、「スピリチュアル」や「アセンション」という言葉に少しでも興味を持たれている方でしたら、大きなポイントの年として、記憶に新しいかと思います。
そして、今年2016年も、2012年ほどの大きな意味を持つポイントの年であると言われていますが、その2016年の秋分の日を過ぎた直後のタイミングで、今回再びの、ためしてガッテンでの瞑想特集です。
もちろん、今回の瞑想特集に限ったことではないと思いますが、放送内容は番組プロデューサーさんの思いつきなどではなく、大いなるもの、言わば宇宙からの働きかけあってのことであるような気がしています。
と言いますか、大いなるもの、偏在している存在、もしくは僕らとご縁あってお守りしてくれているスピリット達は、通常、内側でなんとなく感じる感覚や、ひらめき、外側に自然と向かう注意の対象などを使って、常にメッセージを送り続けているということを、近頃たびたび感じることがあって、どこかのスピリチュアルな本にでも書かれていそうなこのことを、すごく実感することが多いこの頃です。
『目にうつる すべてのことは メッセージ』(「やさしさに包まれたなら」作詞・作曲荒井由実)
この「目」というのは、心の「目」のことであったりしますが、、いつか、改めて記事にしてみたいと思います。
さて、2012年の『ためしてガッテン』での特集は、「不眠ストレス緊張撃退 1日15分 脳の簡単トレ」というもので、その中で「座禅のスゴ〜い効果」として座禅が紹介されていました。
実は、この放送を見たことをよく覚えています。
当時盛んにやっていたヴィパッサナー瞑想のモチベーションも、とても上がったものでした。
番組内では、「不安が巨大化していくメカニズム」というものが紹介されています。
簡単に言うと、不安をやり過ごしてくれる「客観視」する力(を司る脳内部位)を、座禅や瞑想は強くして、この「客観視」する力が弱いとき、不安は火車のごとく増大していくということで、もっと言えば、「無理に不安な気持ちを押さえ込んだり、見ないようにしたりする」(=「客観視」することを放棄する)ことで、不安感を強く感じるようになるということでした。
上記NHKのサイトでは記載がなかったのですが、たしか番組内で面白い実験をしていたことを覚えています。
ジェットコースターが嫌いな被験者を集めて、ジェットコースターに乗る前に「音楽を聴く」「他のことを考える」「何もしない」などの行動を取ってもらって、ジェットコースターに乗る前のストレス指数のようなものの変動を見るというような実験だったと思うのですが、結果は、音楽を聴いてリラックスしようとした人より、他のことを考えようとした人よりも、「何もしない」で、そのジェットコースターに乗る不安とともに在った人だけが、ストレス指数が減少していくスピードが明らかに早かった、というものでした。
「不安」からの逃げ場を作らずに、「不安」を客観視していたからストレス指数が減った、という結果。
瞑想や座禅は、この客観視する脳内の「背内側前頭前野(はいないそく ぜんとうぜんや)」と呼ばれる部分を鍛えること。
瞑想によって、漠然とした不安感がなくなっていくという声をよく聞くこと。
・・これらは、すべて符号するものです。
その他、「坐禅や瞑想の効能」「葉っぱ瞑想」「不安から抜け出す魔法の言葉」などが上記NHKの番組サイト内で紹介されていますので、よかったら是非、ご覧になってみてください!
ありがとうございました!