瞑想と、意識の力。
きょうもFM88.8 瞑想RADIOにアクセスいただきまして、ありがとうございます!
今朝の配信は、「空の瞑想に熟達すれば、自己の意識パルスが現実にどれほど大きな影響を及ぼしているのかを、感じ知れる様になる」というお話でした。
すべての現実は、意識による創造物であると言われます。
瞑想をしていると、確かにすべての事象は、その捉え方という点において、すべて自分(意識)に委ねられていることが感じられてきます。
つまり現実を変えたければ、意識を変えなければならないという当然の結論に至りますが、「意識を変える」のに一番有効なのは、「体感すること」であるそうです。
空(くう)の瞑想は、一なる意識を、直接的に体感する方法です。
そこにいわゆるリアルな空の体感があろうとなかろうと、表層的な認識の及ばないところでは確実に「体感」を重ねていて、やがてその一なる体感によって、意識は確実に変革してゆきます。
さて、「意識のパルスを放って、積極的に意識の力を使って(現実創造をして)いこう」というお話でしたが、「意識の力」というものは、具体的にどうやって使っていけば良いのでしょうか。
このことを教えてくれたのは、村上幸子先生のオーラヒーラー養成講座でした。
見えない世界には元々興味がありましたが、意識の力といった見えない力の使い方の話となると、途端にコンプレックスを覚えていました。
そんな認識は、ヒーラー養成講座で一変することになります。
それは、見えないエネルギーを動かすのに一番大切なことは、「そうする、そうなる」という「意図」であることが分かったときでした。
『できる・できない』という世界ではなく、『意図するかしないか』という、単純な世界であったのです。
そして、(ヒーリングをはじめ)意図するということにおいて、最も大切なのは、『愛』ではないかと感じています。
そこに愛があれば、もはや自然と、「できるできない」といった世界にはいないと思うのです。
愛があれば、自然と(意図して)、やってしまう。
この愛という、静寂の温度感を伴った「意図」というものが、モノを言うのだと思います。
そして、静寂に浸り、愛と光とエネルギーという「意図の出処」を充填している瞑想者には、必ず、それができるはずなのです。
ありがとうございました!