NHKで放送!グループ瞑想やWEB瞑想が人間・世界にもたらす影響と可能性を感じさせる話題
きょうも、FM88.8 瞑想RADIOまでアクセスいただきまして、ありがとうございます!
今回は、瞑想者、または祈りの力に関心のある方にとって、とても興味深い内容になると思います。
これまで、グループ瞑想会やWEB瞑想会において、一人で行う瞑想とは違う感覚(一人のときよりパワフル、エネルギーの強さを感じるetc...)を感じたり、特に集団の祈りがもたらす奇跡の話などを、耳にしたことはありますか?
少しずつ分かり始めた、グループ瞑想の価値
10年前からヴィパッサナー瞑想、3年前からフルフィルメント瞑想を実習してきた中、その両者で共通して言われていたことが、一つだけあることに気がつきます。
それは、「他の多くの瞑想者と共に座る瞑想は、強力である。」ということです。
ヴィパッサナー瞑想を実習していたときは、一日瞑想会に参加しても、瞑想の「強さ」という点ではあまり実感が持てないでいましたが、瞑想を継続するモチベーションの強化という意味では、僕の場合すごく強力に作用したので、瞑想がおサボり気味になってくると、瞑想会に参加したり、コースに参加したりして、「瞑想のやる気」を保つために「集団での瞑想」という機会を活用していました。
ところがフルフィルメント瞑想を始めた途端、グループ瞑想会で経験する瞑想が、一人のときの瞑想とはまったく違うということに気がつきます。
そして、瞑想会に参加すればするほど、特に内面の変化を実感できるようになってきたので、ますますグループで行う瞑想の価値というものに、心が開かれていきました。
意識と量子論
そんなある日のこと。
TVを見ていたら、あるNHKの番組予告に、釘付けになりました。
超常現象に科学が挑むというテーマで、意識と量子の関係に迫った実験が放送されるというのです。
「量子」という言葉にピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、「量子」とは物理における最小単位で、電子・光子・素粒子など、生命の大元を構成するものとイコールのものであると考えてみてください。(瞑想中に入る空(くう)は、別名、量子場(クォンタムフィールド)とも呼ばれます。)
この番組予告だけで、ゾワゾワとしたことを覚えています。
・・グループ瞑想の凄さを実感し始めていたからこその興奮であったと思いますが、もしかしたら、このときが「世界同時瞑想」に興味を抱き始めた瞬間であったのかもしれません。
瞑想フェスの開催がアナウンスされてから、そのときの番組を久しぶりに見たくなり、ネットで探して2年ぶりに見てみました。
この番組で放送されていた内容を簡単にまとめますと、、
離れた者同士の脳内活動が、テレパシーのようにして繋がっている「脳の同期現象」の実験と、人の意識が量子の動きに影響を与えることを示唆する実験結果、量子の世界でも距離に関係なく相互に影響を与え合う「量子もつれ」という同期現象が解明され始めていることなどが、番組内で報告されています。
とくに、7万人の「意識のパワー」が量子に変化を引き起こした実験は面白いです。
グループ瞑想やWEB瞑想、これから全国各地で行われる同時瞑想・・これらが人間の意識と世界に与える影響と可能性へのインスピレーションに溢れた内容となっておりますので、瞑想を実習されている方におきましては、是非一度、下記の動画をご覧になってみてください!
(上記内容は、25分10秒〜)
dai.ly (NHKスペシャル 2014/3/22「超常現象ー科学者たちの挑戦」より)
「祈り」にも科学的なアプローチが為されている
DNA研究の権威で、筑波大学名誉教授 村上和雄氏や、ディーパック・チョプラらが出演する映画「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」を見たことがあります。
その映画では、とても興味深い実験が紹介されていました。
アメリカの病院の心臓病患者393人を対象とした実験で、「他人に祈られた患者」は、そうでない患者に比べて「人口呼吸器、抗生物質、透析の使用率が少ない」という結果が出たのですが、注目すべきは、その病院はアメリカ西海岸にあって、祈りは東海岸から祈られたものであったということと、祈られた患者さんにもお医者さんにも、祈りの対象であるかどうかは全く告げずに行った実験であるということです。
また、祈りと瞑想は同じであることや、人口の1%の平方根の人数が祈っただけで世界は変化し、地球人口が70億であった場合、その人数は8,366人であるという具体的な数字まで紹介されています。
この映画は2012年の9月から上映開始され、いまだに日本各地で上映が続いている、超ロングラン作品です。
きょうのミュージック♪
Team Sleep "Ataraxia"
ありがとうございました!