FM88.8 瞑想RADIO

瞑想のある毎日。

一流ファッション誌GINZA〜その2 今月号の瞑想特集を読んでの感想。

きょうもFM88.8まで周波数を合わせていただきまして、ありがとうございます!

前回の「GINZAに瞑想スペースAOYAMAが登場!ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜その1」に続きまして、今回は「その2」、GINZA8月号に掲載されています瞑想特集を読んでの感想(雑記)を、綴らせて頂きたいと思います。

無限の可能性のお持ち帰り

さて、前回もご紹介しましたこちらの秀逸なキャッチコピーですが、瞑想に興味を持って、例えば瞑想に行かれる方というのは、やはりそこから何かを「得たい。持ち帰りたい。」という動機がイチバンになっているんだなと感じました。

きっと、その「得たい。持ち帰りたい。」という心の奥には、そのように思わせる何かがあったり、または魂からの願いのようなものが潜んでいたり、、そのあたりを、瞑想スペースAOYAMAはじめ、フルフィルメント瞑想では先生方がとっても丁寧に、深い洞察を持って、サポートして下さるんですね。

それでもやはり、瞑想から何かを「得たい。持ち帰りたい。」という心が、一つ瞑想を始める入口になっていたりすることが大半ではないかと思います。

瞑想特集の記事に散りばめられていた、それら瞑想によるメリットをまとめてみますと

・直観力、集中力、発想力が磨かれる(能力開花)

・意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)が起こりやすくなる

・良いことを引き寄せられるようになる

・現代特有の疲れに効く

・無になれる

その他、「自己啓発本(ビジネス書)に、何を読んでも最後には瞑想しろと書いてあるから」などの理由もあって、最近はスピリチュアルに興味がある人よりも、むしろこういった自己啓発的な理由から瞑想を始める方が多いそうです。

それは、おそらく記事においてマインドフルネスという、いま様々な大企業で取り入れられている瞑想を主なテーマとして扱っているからであると思いますが、記事ではマインドフルネスだけでなく、マントラを使った原初音瞑想(初めて知りました!)、ソーハム瞑想やTM瞑想、思いやりの瞑想(「慈悲の瞑想」に近いか)などなど広く網羅していまして、すでに瞑想している僕まで「瞑想、やってみたいな!」という気持ちになるような、素晴らしい特集記事になっていました。

 

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ちょっとお話が逸れますが、最近、自分の特徴(?)として、無数にある物事や事象、または人から話されるメッセージや本で書かれている内容から、エッセンスとなっているものを抽出する(時にそのエッセンスを表現する)ことに、喜びを感じているようなところがあるっぽいのです。。

それで、今回の記事から、あくまで瞑想が雑誌のような読み物として書かれていたときの「瞑想が始めたくなるパターンBEST 3」を、まとめてみました。

・上記のように、瞑想による効果が具体的にわかり、想像までできるとき。

・「今すぐに始められる」という瞑想の手軽さ、シンプルさを感じて、「自分にもできそうだ」と感じたとき。

・瞑想が、仕事や日常生活と結びつけられた体験談として書かれているものを読み、それがリアリティをもって感じられたとき。

これから瞑想フェスを通じて、より広く瞑想を知って頂くことにあたっても、一つ参考になるところでありますが、冒頭の「得たい。持ち帰りたい。」だけでなく、本当は「捨てたい。置いていきたい。」という選択もあって、それによって本当のリラックス、癒しや気づきであったり、心身が緩み調整が起こること、無限の可能性の場、または観察者しての空(くう)に至ること、それに伴う自己の開花と目覚めが起こること、、といったものに心を開いて頂くお役目も、瞑想フェスの一側面としてあるようにも感じます。

本当の癒しとは、「本当の自分を生きる」ことであるそうです。

瞑想フェスは、「本当の自分を生きる」、その想いと試みという一点で繋がりたいですし、その想いや願いで繋がった瞑想者たちによるパワフルなエネルギーによって、「本当の自分」ひいては世界全体が相乗して開花していく。そんなムーブメントでありたいと願います。

そして、今回マインドフルネスを中心に扱っている記事であるにも関わらず、編集ご担当のKSさんは、マントラを使った瞑想を実践されていることを「担当編集の瞑想ヒストリー」で読みました。

マントラを使った空の瞑想を伝道する青山の教室にとっても、有難いご縁を含んだ今回の雑誌掲載のお話であったことを想うとともに、広くマインドフルネスや禅にも心を開いていらっしゃる方であるのを感じて、これから瞑想法の垣根を超えての展開を想定している瞑想フェスの運営にあたっても、一つ光を感じたところでもありました。

さて、次回はこのマインドフルネスの元となっているヴィパッサナー瞑想を通ってきた自分から見たときの、マインドフルネスに感じた「ちょっと残念なところ」と、いまフルフィルメント瞑想を実践している立場からの、マインドフルネスに見る「素晴らしいと感じるところ」を、まとめてみたいと思います!

きょうのミュージック♪

James Iha "Be Strong Now"

youtu.be

 

ありがとうございました!