FM88.8 瞑想RADIO

瞑想のある毎日。

次元のまったく違う世界と、統合。〜その叡智・体験あふれた一日〜

きょうもFM88.8 瞑想RADIOにアクセスいただきまして、ありがとうございます!

昨日は、大宮の自然食カフェ『花笑み』さんにて、染川瀬乙さんのお話会に参加してまいりました。

先日、花笑みさんでのJAZZ LIVEに訪れた際、オーナーの正美さんから

「本当にすごいから、一度絶対聞いたほうがいい。」

とお誘い頂き、その言葉に心動かされるまま・・!

「腑に落ちていることしかお話しません。」と言う染川さんのお話は、とにかく確信に満ち溢れていて、「〜心理学」「〜法則」「〜法」といったものとは、まったく次元の違った"叡智"のオンパレードでした。

朝10時30分から18時頃まで(しかも連日に渡って)お話しを続けながらも、まったく疲れるどころか活力を増していくように見える染川さんは、明らかに元気という「元(素)の気」に在られる方であったと思います。

花笑みさんは、本物に出逢える場所

さて、そんな染川さんのお話ですが、この世に生かされていることの真の意味と命、祓い(はらい)、現象化の仕組みと真実・・といった点と点が、一本の線で結ばれていく様は、圧巻の一言。

そして、点と点の「むすび」は、自由自在に起こしていくことができるという確信まで伝播して下さった、素晴らしく貴重な体験でした。

 

『日本語は、森羅万象を動かす、すべての元種と叡智を宿している。』

『「成」ろうとするのではなく、素のあなたを「鳴」らすこと(神に成ろうとするのではなく、神である自分を鳴らすこと)で、すべては最善最適に、「力をも入れずして天地(あめつち)を動かす」がごとく、叶ってゆく。』

『すべては、「ス」(=空)から生まれて、「ス」(=空)に統合されて帰る。あらゆる出来事や出逢いも、「素」に還るためにある。愛とは、この「ス」「素」への統合。すべてのことは、感謝できないことを感謝できるように、愛せていないことを愛せるように(=統合できるように)なるためにある。二項対立を統合し、0ポイント(ゼロポイント=空)に返したものは、すべて5次元という神の領域に抜ける。このとき、面白いくらい、すべてが音もなく一瞬で変容してしまう。』


『紙=神。紙に書くことは、神という5次元とを繋ぐ。』

 

・・どれも、どこかで聞いたことがあるお話かもしれません。

それなのに、この上ない新鮮さと清々しさでもって語られるお話に、次々と目から鱗が落ちてゆくような体験は、本当に異次元そのものでした。

 

素直に生きることが、すべてが上手く運ぶようになる秘訣。

ということだそうですよ(^ ^)

 

普段、フルフィルメント瞑想の教室でも

「ゆだねる・すべてはあるがままでOK」という宇宙意識は価値のある存在状態であるけれども、そこはなるべく早く通り過ぎて、すべてに自分(神)を見て、すべてを自分事として統合された場所(=神意識)から生きることこそ大切であること、また、すべては空(くう)より出でて空へと還るとき、ただ還るのではなく、統合された形で還るということを学んでいること、何より0ポイントという空(くう)のお話がその鍵として出て来たことは、自分にとっても、共時性を含んだ一つの「統合」でありました。

 

さらには、ついこの頃「ひふみ祝詞」が気になって、毎日奏上していたこと。

つい前日に、リモートビューイングのワークで、感覚に任せて「紙(神)」に書くことの楽しさに、心が開かれていたこと。

このブログを開始してから、自分を瞑想に向かわせる心深くからの動力が、日本古来の古神道の精神にあるのではないかと思い始めていたこと。

白川伯家神道と祝殿が、日本発・究極の叡智の結集として、気になっていたこと。

言霊学のことが気になっていたこと。

 

これらすべてのことも、一日にして目の前にすべて表れては、やはりものの見事に「統合」されていってしまいました。

 

その後になって、思い出したことは・・

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そう、瞑想を始めるずっと前、

最初は、「紙に書く」ということから、始めていました。

 

これが、紙(神・自分)と向かい合うことを始めた最初の体験でしたが、そもそも紙に書きたいと思った理由は、解消したい、解放したいけれど、その場所も方法も、書くこと以外には見当がつかず、いわば「最後の手段」という形で始めたことであったと記憶しています。

 

また、「どこか大切なことを飛び越してしまって生きている」ような感覚を、書いて書いて出し尽くし、感じ直すことで満たしたいという感覚も、間違いなくありましたが、

 このときの「紙に書きたい」という衝動が、実はそのまま、「瞑想」へと繋がっていたということに、初めて気がつきました。

 

そして、「空(くう)の瞑想」と出逢って、丸3年を経過したこのタイミングで「言霊子」という万物の最小単位と言われている世界と、古神道の叡智に触れ、明らかに見てきたことー。

 

それは、瞑想へと繋ぎ導いてくれた感覚が、『言霊』に見られる「知性」にあり、瞑想に向かわせる衝動が、『古神道』に見られる「感性」にあったこと。

また、それと同等かそれ以上に、ゼロポイントや中庸(=空)といったものに、真実の在り処として、心惹かれていたこと。

 

そういった、自分の中で嘘のつけない、素の場所で感じている点と点を結んでいったとき、何となくですが、「空(くう)と瞑想」の真価を、「言霊」と「古神道」という語彙(日本発の叡智)を用いて語り広めるという、新しいビジョンの手触りを感じました。

 

「瞑想(空)」という究極に立脚しながら、「言霊(音)」と「古神道(祓いとむすび)」という究極を統合したとき、現実の変容のスピードも、空という量子場への認識のスピードも、計り知れないほど加速するものと予感します。

「瞑想」「言霊」「古神道」それぞれを入り口として万人に開きながら、空性の体験を伴って、この3つのトライアングルを統合し語り広めている人は、まだ居ないのではないでしょうか。

  

気づきと変容だけが溢れる、自由でエキサイティングな世界へ。


素直な気持ちで、このトライアングルを学び深めてみたいと思います。。!

ダルマ活性化瞑想会という、もう一つの次元の違う体験と統合。

さて、昨日はその足で、そのまま瞑想スペースAOYAMAでの『ダルマ活性化瞑想会』へ行ってまいりました。

まさに、ゼロポイント・フィールドという、『空(くう)のはしご。』

フルフィルメント瞑想の先生方が集い、この集まりに共鳴する空の瞑想者たちが集う、「統合」の空気溢れた、素晴らしく濃密な瞑想会となりました。

やはりダルマの道を真摯に歩まれてきた先生方との瞑想、そして瞑想を真摯に学ぶ瞑想者が集う空間での瞑想は、"異次元"並みの瞑想体験になります。


真希先生のお話を伺っていて、何でも飽きやすい自分がフルフィルメント瞑想だけは毎日続けてこられている理由は、フルフィルメント瞑想の凄さということもありますが、やっぱり『瞑想会』が沢山開催されていることに尽きるということを、改めて思いました。

瞑想会に参加すればするほど、より多くの気づきが促されたり、癒しが進んで変容を実感したり、瞑想の質の変化を感じたり、瞑想仲間ができたり、仲間の変容を目撃できたり、そんな皆んなから刺激をもらったり・・という好循環のお陰であったと。


先生方からの愛溢れる支援と、繋がりという、心暖かなものを感じながらの、素晴らしい時間でした。


ダルマ活性化瞑想会の今後の日程は、

11月16日(水)、12月20日(火)それぞれ19時スタート

11月は、瞑想コミュニティ 西荻窪で開催の方向です。


相対的、刹那的なところからではなく、絶対感覚の場所(ダルマ)から生きるプロセスを加速させるエネルギーと可能性を大きく宿す、『ダルマ活性化瞑想会』。

どうぞ、普段の瞑想会や瞑想フェスとも合わせて参加することで、瞑想のある日常を、ますます"活性化"するチャンスとして頂けたらと思います!

 

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ありがとうございました!