瞑想を続けていくと、起こること。
きょうもFM88.8 瞑想RADIOまでアクセスいただきまして、ありがとうございます!
今朝の配信では、『瞑想を続けていくと、どのような(存在状態になっていく)ことが起こるか』についてのお話がありました。
フルフィルメント瞑想で実習する各マントラのステップは、瞑想を続けていくことによる『存在の開花』が、意識の進化にのっとって発展していくように、デザインされています。
どのようなことが起こっても、「あるがままでOK」というハートに落ち着いた存在状態(宇宙意識)に還ることに始まり、次なるステップ(プロスペリティ・マントラ)では、よりエネルギーが巡ることで、自分の過去・現在・未来が、より「見える・感じる」ようになります。
より感じるように、見えるようになるということは、ややもすると自他を責めてしまいたくなるようなものまで「見える」ことになりますが、そこで前段階である「あるがままでOK」という寛大なスペースが養われていることで、ここをスムーズにやり過ごしながら、聡明に見ていくことができます。
そして、「見る」ということは「愛する」ということでもありますが、ここで、『自分は何に愛を持っているのか』ということが、見え始める方もいます。
その愛を実際に行為していくにあたって、次なるステップ(ウィズダム・マントラ)が、その大きなサポートになります。
愛することを実際に行為していくためには、愛を伴った「知性・光」というものが不可欠ですが、ウィズダムでは、この知性と愛を繋いで、愛だけでもなく、知性に偏った冷たいものでもない、『愛のある知性』でもって、その行為は洗練されてゆくことになります。
この「洗練」が極まってゆくとき、愛はもはや個人的なものではなく、周りの中にも「自分」、つまり愛を見て、自他を包括しながら統合してゆくというプロセスに行き着きます。
すべてに中に「自分」、すなわち「神」を見るこの意識を、「神意識」と呼びますが、4番目にあたる「シュープリームユニティ・マントラ」では、よく先生も言われれる「すべてにおいて当事者」であるという、現象世界において存分に自他にとって幸いな創造をしていく秘訣である、この意識が養われます。
今朝の配信は、先生曰く「ボルテージが低い」ものであったということですが、案外そういうときのほうが、エネルギッシュにグァーっとお話されるときよりも、わかりやすかったり(?笑)・・
是非一度、ご覧になってみて下さい☆
ありがとうございました!