清里瞑想リトリート5日目〜FM88.8 in 清里〜
きょうもFM88.8 瞑想RADIOまでアクセスいただきまして、ありがとうございます!
清里瞑想リトリート、5日目が終了しました。
朝の展望台での配信では、自然の中で瞑想する素晴らしさを、あらためて感じた一時となりました。
大地の上での地球と大自然を感じながらの瞑想は、自然(大いなる自然摂理)との一体感を享受する、最良の方法かもしれませんね!
アルゼンチンタンゴの純子先生と、皆で作ったダンス空間も、とってもステキなものでした。・・「相手を感じ、その一体感と調和の中で、自然と生まれる動き。」
人間関係における究極、または瞑想で培われる「真の行動」を支える根幹ともなるようなお話に、とても感じ入るものがありました。
素晴らしい環境の中で、そんなお話に「手」を通して触れることのできた機会、そして純子先生とのご縁に、心から感謝です。。!
スタッフとして、ご参加の皆さんの送り迎えをさせて頂いていて、きょう一つのことを感じました。
それは、「癒しとは、人の存在そのもの」ではないか、ということです。
意を決して清里まで来られたときの表情、リトリート中の表情、お帰りになるときの、心奥深くから晴れたような表情・・
そのような表情と、暖かな存在に触れるたびに、想います。
ということを携帯電話にメモしたとき、ふと清里駅の駐車場で、一輪の花を摘んだ男性を目にしました。
お花で、誰かを癒すためでしょうか。
もしかしたら、人は、誰かを癒すために生まれてくるのかもしれません。
男性の手にしていた、根っこのついたそのお花を見ながら、そんなことを感じました。
この世に存在しているということ、存在していたことは、誰かの癒しになっている証。
だから自分も、少しは自信持っていいのかな。
皆さんのステキな表情と存在に、そう教えてもらっているようです。
サイレンス瞑想を明けた皆さんの、ときに涙を流しながらのシェア、とても素晴らしかったです。
「素晴らしい」とは、「素(もと)」が「晴れている」と書きます。
言葉を紡ぐ、そのお一人お一人の「素(存在)」は、晴れている。
そう感じました。
48時間のサイレンスを頑張った皆さま、お疲れ様でした!!
清里瞑想リトリートは、いよいよ後半戦に入ります。
ありがとうございました!