音と、瞑想。
きょうもFM88.8 瞑想RADIOにアクセスいただきまして、ありがとうございます!
日本古来の秘伝としての、古神道と言霊学(げんれいがく)の叡智との出逢い(前回記事)は、そのまま「本当の自分」、「どの瞬間を切り取っても常に在った、魂の青写真」との出逢い、でもありました。
(本当に自分がやりたいことや、この世に生まれた使命といったものは、例えば瞬間瞬間を切り取って見たとき、まさに金太郎飴のように、どの瞬間においても必ず息づいて在るものであるそうです!)
さっそく、古来から伝承されてきた祝詞の中でも、最も祓い(はらい)の力を発揮すると言われている祝詞を奏上してみましたが
確かに、すごい。
空(くう)の瞑想をしているときのような場所へと、みるみる空間が静寂と清浄感と落ち着きを帯びてゆくような・・
古来から、天皇や国の権力者だけに伝承されることが許されていたという祝詞の導くものが「空(くう)」であったというのは、「日本は世界の雛形」「覚醒は日本から始まる」と言われている理由にも繋がっているようで、ハッとするものがありました。
その歴史のどの瞬間を取っても、
常に空(くう)とともに在った国、日本。
空(くう)の瞑想が広まる土壌は、確実にありそうです。
そして、瞑想をすること、祝詞を唱えることは、そんな日本という国が秘める青写真に、触れることなのかもしれません。
宇宙と世界は、「音」によって創造されたと言われています。
宇宙の創造にまつわる音(マントラ)を唱えることによって、いわゆる引き寄せの法則のように、そのマントラの周波数の領域まで意識が共振していき、深い瞑想へと入っていくことができる。
・・そのような恩恵を預かる段階にまで来たなら、次なる最終ステップに行かない手は無いのではないかと、自然と思えてきます。
つまり、本当は日常生活における一瞬一瞬のうちに、マントラぐらいの深いレベル(神の領域)において、常に言霊(げんれい)という「音」を使って、現実を創造し続けているという事実に気づいて、その領域から自由に言霊という「音」を発信して、自由自在な創造をしていく、という段階へ。
宇宙と森羅万象の元種である「音」によって、深い瞑想に入ることもできれば、深いところから自由な創造をすることもできます。
積極的に空にアクセスして、『空から生きる』を、ますます実践していきたいと思いました。
ありがとうございました!