FM88.8 瞑想RADIO

瞑想のある毎日。

12/11(日)瞑想フェスのお知らせ&「今」を大切にする在り方の大切さ。

きょうもFM88.8 瞑想RADIOまでアクセスいただきまして、ありがとうございます!

本日は最初に、素敵な瞑想記事のご紹介です☆

瞑想コミュニティ西荻窪の梅原富美夫先生執筆の下記記事では、瞑想によってストレスから解放されてゆくプロセスを脳内活動の見地から、そして、瞑想は"ひとりでもできる最高のセルフヒーリングメソッド"であることが、分かりやすく解説されています。

瞑想者も、瞑想にご興味がある方も、是非ご覧になってみて下さい!

www.el-aura.com

 

そんな瞑想を体験できる絶好の機会、『瞑想フェス』が、まもなく開催です。

今年最後のシメとして、瞑想が初めての方も熟練の方も、パワフルなグループ瞑想を体感しに、是非いらして下さい!!


〜〜第6回★瞑想フェス★〜〜

・12月11日(日)10時〜12時
青山会場:http://www.kokuchpro.com/event/aoyama1211/
西荻窪会場:http://www.kokuchpro.com/event/nishiogi1211/
北鎌倉会場:http://kamakurameisou.com
大阪会場: http://ameblo.jp/kosukeinfinity/
愛知会場: http://taranoie.com
長野会場:http://www.sakura-m.net
広島会場:http://saorim.net

 

「今」を大切にする在り方の大切さ。

 「いまここ」を生きることが大切であると、よく言われます。

悟りとは、この「いまここ」の偉大さに気がつくことであるとして、悟りや覚醒といった文脈で話に上がることの多い「いまここ」でありますが、悟りなどの話を抜きにしても、「いまここ」をどれだけ大切にできているかを省みてみることは、誰にとっても、非常に大切な気づきと成長のポイント、果ては「何でも上手くいってしまう秘密」にまで、溢れていたりするものです。

 

例えば、最近人を介していただくメッセージには、このようなものがあります。

 

『"いつかやりたい"と思っていることは嘘。すでに思わずやってしまっている好きなことこそ、本当にやりたいことであり、叶うもの。』

『スピリチュアルな学びをして、いくら有用なツールをたくさん持っていても、いざという時に使えない("いまここ"の状況において応用できない)と、それは意味がなく、スピリチュアルな学びを延々と繰り返すことになる。』

 

自分の場合は割と、「(将来)やりたい、叶えたい」と思っていることに生きたり、その「やりたい」と思っていることを叶えるためのツールとして、スピリチュアルや内面に目を向けたりということで、どうしても今の素の気(=好き)を生きない傾向にあるなということが、あらためて浮き彫りになっています。

 

瞑想をすると、小さなことが気にならなくなるものですが、それは、瞑想によって開く自身の深い場所から俯瞰して物事を見ることができるようになるから、という理由もありますが、もう一つ、瞑想によって自分の『素の気(すき)』を生きられるようになることで、好きの視野の外にある細かいことが気にならなくなるから、といった理由もありそうです。

 

そういう意味では、瞑想を続けてきた中で、だんだんと自分の素を生きられるような人々や、お仕事とのご縁を頂いたり・・という流れに在るようになってきていることにも、気がつきます。


自分にとって、「今を生きる」ためのツール、環境は、揃いました。

あとは、これまで感じてきたもの、出会ってきたものすべてを統合しながら、「今」と向き合って、「今を生きる」だけです。


大切な気づきを与えてくれる皆さまと、すべてのことに感謝。

 

いつも、ありがとうございます。

 

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ありがとうございました!

空(くう)で繋がるWEB瞑想会 第2章へ!

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今朝の配信から、毎朝誘導瞑想〜空(くう)で繋がるWEB瞑想会〜は、フルフィルメント瞑想の先生方が日替わりで登場しての配信となりました。

本日は、木口宏介先生!


www.ustream.tv

 

マントラの伝導を受けている瞑想において、疲れ、ストレス、カルマなどが出ているときは、深い瞑想の体感になりづらいものです。しかし、そのような主観的な認識とは違ったところで、自分の深いところに繋がった瞑想に必ずや入れていますし、起こるべきことが起こっています。瞑想でエネルギーをチャージしたら、ハートを開いてアクティブに行動することで、瞑想の良さが現実に反映されやすくなります!

(木口宏介先生のお話より)


毎回の先生方のお話も、楽しみですね☆

ときには生徒さんも登場するということで、これまで以上に、より先生方と生徒さんみんなで作り上げる『瞑想配信』は、フルフィルメント瞑想の「顔」となり、引いては「瞑想」という分野における「顔」にもなり得るような素晴らしい試みとして、瞑想に関心のある方々、そして本質からの生き方を求める方々に、より認知されていくことと思います。

 

この素敵な共同創造のこれからが、ますます楽しみです。

すでに始めていますが、今後の各配信のタイトルは、当ブログDJ Yuichiroがまとめさせて頂いておりますので、そちらもどうぞ、よろしくお願いいたします(^ ^)

 

明日の配信は、瞑想庵北鎌倉の、柴田真希先生です!

お楽しみに☆

 

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ありがとうございました!

12/23 ☆音楽忘年会☆を開催します!!

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本日は、年末恒例になり始めています、瞑想スペースAOYAMA主催の音楽忘年会のお知らせです☆

下記の通り開催致しますので、皆さまお誘い合わせのうえ、どうぞ奮ってご参加ください!

 

・日時:2016年12月23日(金・祝)
18:00開場/ 18:30開始(終了予定 21:30)

・場所:池袋ライブハウス「鈴ん小屋(りんごや)」
http://www.ringoya.org/html/access.html

・会費:3000円(1ドリンク込み・お料理つき)

・ご予約→→→ ariesleo.kin43@gmail.com まで!

 

フルフィルメント瞑想を実習されている方(どの教室で御学びの生徒さんでも♪)、瞑想に興味のある方、音楽が好きな方・・どなたでも、WELCOMEです☆

※スペースの都合上、40名様までとさせて頂きます。お早めのご予約をお勧めいたします!※

 

当日は、グループ瞑想あり★&瞑想スペース青山生徒による、LIVEステージが披露されます♬・・先生の歌も聴けるかも!?

お料理はビュッフェ形式で、素材にこだわった美味しいお料理をお楽しみいただけます。
(終演後もバースタイルで営業♪)

 

おしゃべりやお料理、音楽を聴くことを、気ままに楽しみにいらして下さい(^ ^)☆

靴を脱いで入る、アットホームな雰囲気のライブハウスになります。

 

ご参加頂きます方は、瞑想スペースAOYAMA 担当Yuichiro Asako (ariesleo.kin43@gmail.com)
まで、「お名前」「ご参加の人数」をご明記のうえ、ご連絡ください。
お問い合わせも、上記宛までお気軽にお寄せくださいませ。


皆々様のお越しを、心より、お待ちしております♪♪

 

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ありがとうございました!

12/11 第6回★瞑想フェス★開催!

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いよいよ、2016年も残すところ、あとひと月となりました。

12月11日(日)には、今年最後の瞑想フェスを、全国で開催いたします。

多くの方々にとって、激動の年であった2016年、また瞑想フェス・スタートイヤーの締めくくりに、どうぞ各地最寄りの会場まで、御足をお運びいただけましたら幸いです。

今回からは、愛知の井上あつこ先生にも開催いただきます!!

 

〜〜第6回★瞑想フェス★〜〜

・12月11日(日)10時〜12時

青山会場:http://www.kokuchpro.com/event/aoyama1211/
西荻窪会場:http://www.kokuchpro.com/event/nishiogi1211/
北鎌倉会場:http://kamakurameisou.com
大阪会場: http://ameblo.jp/kosukeinfinity/
愛知会場: http://taranoie.com
長野会場:http://www.sakura-m.net
広島会場:http://saorim.net

 

〜〜♬瞑想フェスのご感想♬〜〜

●一人のときの瞑想よりも、明らかに濃密な瞑想だった
●いつまでも瞑想していたかった
●瞑想のあとの景色が鮮明で驚いた
●身体の痛みが嘘のように楽になった

大切な友達、ご家族に、瞑想の良さを伝えるきっかけにも、良い機会ですよ!

皆々様の暖かなご参加を、お待ちしております(^ ^)

 

12月6日(火)は、高見澤幸子先生の八王子スペースSOMAにて、『ダルマ活性化瞑想会』を開催いたします。

白を基調とした、とっても心地良くステキなスペースです。

エネルギーチャージに、是非!!

開催時間が決まりましたら、追ってお知らせいたします☆

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ありがとうございました!

瞑想は、『素』の自分とともに在る時間。

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瞑想をすることによる、よく言われている効果としては、ストレスや疲労が緩和されたり、日常生活において落ち着きが増したり、心に波風が立たなくなったり、小さなことが気にならなくなったり・・と、人それぞれ、多岐に渡ります。

 

ただ、自分にとっての瞑想とは?(なぜ瞑想をするの?)と問われれば、この上記のようには答えません。

 

瞑想とは、自分の『素』に在る時間であり、その『素』とは、本心・本性・本音であるがゆえ、その本心・本性・本音と合一して、「本当のところ」で生きるためにするものだ、と答えます。

 

この『素』というのは、「自分の中心」「愛」とも、呼べるかと思います。

 

もっと言えば、「意識」のことである、と言えそうです。

 

 

ところで、あなたは瞑想中、どのくらい「意識」を見つめていられるでしょうか。

 

意識をただ観照(観察)していると、「私」であると思っていたその「意識」は、自分の意志とは関係なく、ある瞬間から自然と"拡大"を見せ始めます。

 

そのとき、「自分」と呼ぶものの範囲、または「自分」と呼ぶものの定義が、その「拡大」したものに取って替わられます。

 

この頃の瞑想は、その「拡大」がやって来る瞬間が、密かな楽しみです。

 

その瞬間は、理屈や論理の外にあって、瞬間、瞬間、体感だけが繰り広げられます。

 

その場所で、自分の「中心」を感じることができます。

 

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ありがとうございました!

体技心。

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今朝の誘導瞑想のお話は、浩樹先生と荒川博先生の邂逅の一コマでした。

荒川博先生とは、王貞治選手を見出し、一本足打法を指導した方でありますが、誘導瞑想配信からちょうど一周年を迎えて、10万回視聴を数えたタイミングでの出逢いに、この番組がますます公の幸いと発展に貢献することとなる『絵』を、見たようでした。

「純粋」「無」「一元」から行為することの大切さは、まさに瞑想に通じるものがありますが、中でも「心技体ではなく、体技心」というお話は、面白いです。

心から入るのではなく、体から入る。

そして、体の動きに、後から心が備わってくる。

 

日本の『◯◯道』と名のつくものは、作法や型などの「形」から入るものが多いと思いますが、それは、この「体技心」という真理から来ているのかもしれません。

 

「心技体ではなく、体技心」という言葉に、OSHOのある一節を、思い出していました。

一節といってもちょっと長いですが、、とても面白い洞察が含まれていますので、ここにご紹介させて頂きます。

 

全面的なリラクセーションは究極的なものだ。

それは人がブッダになる瞬間だ。

それは悟り、光明、キリスト意識の瞬間だ。

あなたはたったいまは全面的にリラックスすることができない。

奥深い中心ではいまだに緊張が続いている。

 
だが、くつろぐことを始めなさい。

周辺部から始めなさい――

私たちはそこにいるし、ものごとは

自分がいるところからしか始めることができない。

自分の存在の周辺をリラックスさせなさい――

肉体をくつろがせ、振舞いをくつろいだものにし、

行為をくつろいだものにする。

くつろいだ歩き方をし、くつろいだ食べ方をし、

くつろいだ話し方、聞き方をしなさい。

 
どんなプロセスももっとのんびりとしたものにしなさい。

急いだり、焦ったりしないことだ。

 
まるで永遠の時間があるかのように振る舞いなさい――

じっさい、永遠の時間があるのだから。

ものごとに始めと終わりがあるのだとしたら、

私たちはここに最初からいるし、

いちばん最後までここにいることだろう。

だが、実際には始めもなければ終わりもない。

私たちはいつでもここにいたし、

いつまでもここにいつづけることだろう。

形は変わりつづけるが、本質は変わらない。

衣装は変わっていくが、魂は変わることがない。

緊張とは性急さ、恐れ、疑いだ。

緊張とは自分を守ろうとする、安全でいようとする、

安心していようとする絶えざる努力だ。

緊張とは明日のために、あるいは来世のために

いま準備をすることだ――

あなたは明日を恐れているので現実に直面することができず、

だから準備をする。

緊張とは、ほんとうに生きることなく

その傍らを通り過ぎてしまった過去のことだ。

そのわだかまりが残っていて、

いまに持ち越されて、自分にまとわりついている。

 
生についてとても基本的なことを覚えておくといい――

生きなかった経験は自分にまとわりついて、

いつまでもそこに残っている。

「私を終わらせてくれ! 

私を生きてくれ! 

私を完了させてくれ!」と。

どんな経験にも最後まで至ろうとする、

完了しようとする傾向が必ず含まれている。

いったん完了すると、それは消えうせてしまう。

まだ終わっていないと、そこにとどまって、

悩みの種となり、あとをつけまわし、

あなたの注意を引こうとする。

それは言う。

「僕をどうしてくれるんだい? まだ完了していないんだよ――

最後までやりとげてくれ!」

 
すべての過去が宙ぶらりんの状態でまとわりついている――

なぜなら、あなたは本気で生きていなかったし、

いつも逃げてばかりいて、

適当に、生ぬるく、部分的にしか生きてこなかったからだ。

そこには強烈さや情熱がなかった。

あなたは夢遊病者のように、

まるで夢のなかのように振る舞っていた。

だからその過去がまとわりついて、

一方では未来が恐れをつくりだしている。

そしてこの過去と未来があなたの現在を、

唯一の現実を押しつぶしてしまう。

 
あなたは周辺からくつろいでいかなければならない。

くつろぎの第一歩は肉体から始まる。

いつでも思い出したら肉体に目を向けて、

例えば首や、頭や、脚などに緊張がないか

どうかを確かめてみるといい。

もし緊張があったら、そこを意識的にリラッスさせなさい。

肉体のその部分に意識を持っていって、

やさしくこう言い聞かせなさい。

「楽にしろよ!」と。

 
すると驚いたことに、注意を向けた肉体の部分は、

ちゃんと言うことを聞くし

素直にそれに従ってくれる――自分の肉体なのだから! 

目を閉じて、足の先から頭のてっぺんまで

体のなかのどこかに緊張がないか探ってみるといい。

緊張を見つけたら、まるで友人に向かって

話しかけるように、その部分に話しかけてみなさい。

自分と肉体のあいだに対話をつくりだしなさい。

それにリラックスするように言いなさい。

「何も恐れることはない。

私がここで見守っているんだから、リラックスしてもいいんだよ」

と言い聞かせる。

だんだんとそのコツがわかってくるだろう。

すると肉体はリラックスするようになる。

 
そうしたら次の一歩、もう少し深くまで進んで、

今度は 心 にリラックスするように言いなさい。

肉体が言うことを聞くのなら、心も言うことを聞くはずだが、

最初に心から始めることはできない――

第一歩から始めるしかない。

途中から始めることはできない。

多くの人たちが心から始めて失敗する。

まちがった場所から始めるから失敗するのだ。

ものごとはすべて正しい順序に従ってなされなければならない。

肉体を自発的にリラックスさせることができるようになったら、

心が自発的にリラックスするように手助けすることができる。

心はもっと複雑な現象だ。

肉体が言うことを聞くようになり自信が深まってくると、

自分自身を新たに信頼することができるようになる。

そうなると心でさえあなたの言うことを聞くようになる。

心はもう少し時間がかかるけれど、それは必ず起こる。

 
心がリラックスしたら、

今度はハートをリラックスさせようとしてみなさい。

ハートは感情、フィーリングの世界であり、

さらに複雑で、もっと微妙だ。

だが、いまやあなたには信頼があるから、

自分自身を完全に信頼しきって進むことができる。

いまではそれが可能であることを知っている。

肉体にはそれが可能だったし、

心にもそれが可能だったとしたら、

ハートにもそれが可能に違いない。

そうして初めて、これら三つのステップを

通り過ぎたあとでなら、第四歩めを踏み出すことができる。

あなたは肉体、心、ハートを超えた

自分の存在の最も奥深い中心に入っていくことができる。

自分の存在のまさに中心に。

そしてそこもリラックスさせることができる。

このリラクセーションがもっとも深い歓び、

究極のエクスタシー、受容をもたらすことは間違いない。

あなたは至福と歓喜に満たされる。

あなたの生そのものがダンスの質を持つようになる。

人間を除けば、ほかの全存在がダンスを踊っている。

全存在がとてもくつろいだ動きのなかにある。

確かに動いてはいるが、それは完全にくつろいだものなのだ。

木々は育ち、小鳥はさえずり、川は流れ、星々は動いている。

あらゆるものが深いくつろぎのなかで進んでいく。

急ぎも、焦りも、心配も、疲れもない。

人間だけは例外だ。

人間は自分の心の被害者になってる。

人間は神々よりも高く昇ることができるし、

動物よりも低く堕ちることもできる。

人間には広大な幅の領域がある。

最も低いところから最も高いところまで、

人間は梯子のようなものだ。

肉体から始めて、だんだんと深いところに進んでいきなさい。

最初に基本的なところを解決しないかぎり、

その先へ進んではいけない。

肉体に緊張があったら、心から始めてはいけない。

待ちなさい。まず肉体に働きかけなさい。

そのとき、このちょっとしたことがこの上もない助けになるだろう。

 
あなたはいつも一定のペースで歩いている。

それは習慣に、自動的なものになっている。

そこでゆっくりと歩こうとしてみなさい。

仏陀は弟子たちによくこう言った。

「とてもゆっくりと歩いて、一歩一歩をよく意識するがいい」

一歩一歩を意識的に歩いたら、ゆっくり歩かざるをえない。

走っていたら、焦っていたら、意識することを忘れてしまう。

だから仏陀はとてもゆっくりと歩く。

とてもゆっくりと歩こうとしたら、あなたはきっと驚くことだろう――

肉体のなかに新しい気づきの質が起こってくる。

ゆっくり食べたら、あなたはきっと驚くだろう――深いくつろぎを感じる。

すべてのことをゆっくりやりなさい……

古いパターンを変えて、昔の習慣から抜け出すがいい。

最初に肉体が、まるで幼い子どものように完全に

リラックスしたら、そこで初めて心に取りかかることができる。

科学的にことを進めなさい。

簡単なものから始めて、より複雑なものへ進み、次はもっと複雑なものへと。

そうして初めてあなたは究極の核心でくつろぐことができるようになる。

 
あなたはこう尋ねている。

「リラクセーションについてもう少し話していただけませんか? 

私は自分の奥深い中心に緊張があるように感じるのです。

いままで一度もほんとうにリラックスしたことがないのではないか、と」

あらゆる人間が同じ情況に置かれている。

それに気がついたのはよいことだ― 多くの人はそれに気がついていないのだから。

気がついたのは祝福だった。

気がつけば何か手を打つことができるからだ。

気がついていなかったら、何もすることはできない。

気づきは変容の始まりだ。

 
あなたはさらにこう言っている。

「先日、あなたがくつろぐことは

最も複雑な現象のひとつだとおっしゃられたとき、

私には次のようなことがひらめいたのです―

それはリラクセーションの糸やレットゴー(手放し)の糸、

信頼の糸などが複雑にからみあい、そこに愛の糸が織り込まれ、

さらに受容、流れること、溶け合い、歓喜の糸なども加わった、

重厚なつづれ織りのようなものではないか、と」

そのとおり、リラクセーションは最も複雑な現象のひとつだ―

とても重厚であり、多次元的だ。

これらすべてのものがその一部になっている―

レットゴー、信頼、明け渡し、愛、受容、

流れること、存在との溶け合い、無我、歓喜。

これらすべてがその一部としてあって、

リラックスすることを学んだなら、

これらすべてのことが起こりはじめる。

OSHO

 

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ありがとうございました!

10万回視聴された、瞑想番組。

きょうもFM88.8 瞑想RADIOにアクセスいただきまして、ありがとうございます!

 

去年の2015年11月28日。

サイサニャーナ(魂の宣誓)というセレモニーのあと、「毎朝先生が3時間の瞑想をする時間に、みんなで空(くう)で繋がって瞑想する」という話が急速に現実味を帯び始めました。

そして、このサイサニャーナのボルテージをもって、「明日からやろう!」という形で翌11月29日から始まったのが、毎朝誘導瞑想〜空(くう)で繋がるWEB瞑想会〜でした。

 

その365日目にあたる、今日11月28日。

 

合計視聴数は10万回に到達し、"10万回視聴された瞑想番組"が、誕生しました。

 

日々の瞑想教師活動をこなしながら、瞑想+講話を1時間以上のボリュームで毎朝配信し、一年間で10万回再生された番組が、かつて地球上の歴史において、あったでしょうか。

 

配信の第1日目に、自分の部屋のパソコンに青山の教室が映ったときの嬉しさ、浩樹先生が緊張でやたら固かった可笑しさ、明らかに瞑想会のような濃い瞑想ができると感じたときの興奮は、忘れられません。

 

「この番組を毎日見たら、どうなっちゃうんだろう」

と、それは何一つとして想像がつかないほどでしたが、確かにその通り、配信開始当初ではまったく想像がつかなかったような、一年後の「今」を、迎えています。

 

この一年間、視聴する人にそれぞれの嬉しさと、笑い、気づきと感動、刺激をもたらしてきた番組の炎、バトンは、それに共鳴する先生方と生徒さんに引き継がれ、12月からさらなるをバージョンアップを果たすことになります。

 

どんなに大変なときでも、ツラいときでも、眠いときでも、ときに大自然の中に分け入ってでも、毎日瞑想することの素晴らしさを伝え続けて下さった先生に、心からの感謝と敬意を贈りたいと思います。

 

この素晴らしい共同創造の灯火を、自分なりの素晴らしい共同創造へと繋げるべく、明日からの一年も、また毎日配信で、瞑想です。

 

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ありがとうございました!